JMRAカンファレンスで話そうと思ってること。

こんにちは。ミクシィ・リサーチ濱野です。

 

あっという間に10月も終わり、来週には11月に突入ですね。

少し肌寒くなったと思いましたが、また気温が上がり「秋」を味わうことなく、

このまま冬になってしまうのでしょうか。

 

さて、11月は毎年恒例のJMRAアニュアルカンファレンスがありますね。

HP

日本マーケティング・リサーチ協会|カンファレンス 

FBページ

https://www.facebook.com/Jmraanyuarukanfarensu2012?ref=ts&fref=ts

 

今年は、11月20日。

もう3年前ですが、わたしの人生初めてのフルマラソン参加&完走記念日であり、

わたしの母の命日でもあります。

 

そんな記念すべき日に、45分枠をいただいて、

「モバイル・リサーチ」についてお話しをする機会をいただきました。

9年ぐらい前でしょうか、この業界に入って参加したJMRAアニュアルカンファレンスでは右も左もわからず、出展ブースで名刺交換をせっせとやっていたわたしが、

檀上に上がらせてもらい、講演させてもらうとは夢にも思いませんんでした。

 

内容としては、

 

北米とシンガポールでおこなわれた、

Marketing Research in the Mobile Worldに参加したので、その時に見て聞いて感じたこと。

http://mrmw.net/

 

弊社でいくつか実施した、モバイル・リサーチのケーススタディ。

そして、

アンケート画面の最適化とアンケートというコンテンツの最適化は、

似て非なることであるという体験談をお話ししようと思います。

 

また、最後に、わたしが思うところなのですが、

「モバイル・リサーチ」という領域を今後どのように理解すべきかを

整理した上で共有できればと思います。

 

よかったら会場でお会いしましょう。

 

 

 

 

(続編)ツールが発達すると営業マンは不要になる。   ~わたしが気をつけていること(オチは宣伝)~

こんにちは。

ミクシィ・リサーチの濱野です。

 

台風が来たり、寒くなったり、暑くなったり、おかしな天気が続きますが、

体調をくずしたりしていませんか?

 

今日、弊社の若手営業マンがマスクをつけて出社したので、

 

「どうした?風邪か?」

 

と心配して聞いてみました。 すると、

 

「いえ、風邪ではない体調不良です」

という歯切れの悪い返答があり、

 

よく聞いてみると単なる飲み過ぎで、息が酒臭いのをマスクで防いでたようです。

 

ということで、弊社の営業マンにも、もっと素敵な営業マンになってもらいたく、

今回も好評??の営業ネタにしようと思います。

 

以前、営業マンとして、わたしがなんとなく実践していることについて書きましが、

ツールが発達すると営業マンは不要になる。 ~わたしが気をつけてること(オチは宣伝)~ - 習慣!!ミクシィ・リサーチ!!

 

その続きを紹介したいと思います。

 

1.「すべて出しきらない」

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風呂敷を一気に広げないという言い方もできるでしょう。

 

仮に紹介したいサービスや商品がたくさんあっても、一度の商談の際にすべて出さないようにします。

そもそも、あれもこれも出されてもお客様は聞いていない。

その時に興味があることにしか耳を傾けてくれません。

 

次回会えるように、帰り際に少しだけ引き出しをあけてチラッと見せてあげましょう。

 

2.「同業他社の悪口を言わない」

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このご時世、ほとんどのケースで同業他社と競合します。

そんな時、思わず同業他社の悪いところを言いたくなるかもしれません。

そこは我慢して、逆に他社を認める発言をした上で、

自社の良いところを話しましょう。

 

これは「プロレス戦略」ですね!

相手のいいところを導き出して、最後に自分が勝つ!!

 

3.「不完全でもスピード重視」

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これは時と場合によりますが、

お客様からの相談への提案や、質問に対する回答は、

体裁や見た目など特に不完全でも、お客様が知りたい事がおおよそわかるものが

できればスピード優先で提出してみるのはどうでしょうか?

 

お客様は「今、知りたくて」相談してくれているのです。

 

4.「紹介してもらえるなんて期待しない」

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お付き合いが始まったお客様から、知り合いや同僚など、

次のお客様候補を紹介してもらいたいものです。

 

お客様に「紹介してください」とお願いをして、

そのお客様があなたを紹介してくれるということはどういうことでしょうか。

 

紹介してくれるということは、あなたを「認めている」「オススメしている」ということだと思います。

 

紹介する人には、紹介された側から

「なんでこんな人を紹介してくるのだろう??」と思われるリスクもあるのです。

そのリスクを負ってでも紹介したくなる魅力的な営業マンでいないといけませんね。

 

最近のSNSでの「シェア」の行動とも似ているとこがありますね。

 

そういえば、例の若手営業マンは「紹介したくなくなる」のを防ぐため、

マスクをしていたのは、

お客様に不快な思いをさせないための工夫だったのでしょうか。

 

そういえば、わたしは7~8年前だと思いますが、

飲み過ぎた翌朝の商談が終わって帰り際、

 

「濱野さん、昨晩どれだけ飲んだんですか?」

とつっこまれたことがありました。

 

もちろん、その後ちゃんとお仕事いただきましたけど。

 

さて、ここからは宣伝です。

ネットリサーチもセルフ化が進み、お客様ご自身でリサーチができるようになれば、営業マンも不要になりかねません。

 

そのセルフ型ネットリサーチのmixi surveyですが、

https://mixi-survey.jp/

 

このたび「割付機能」が追加されました。

 

スクリーニング調査:3問・1万サンプル

本調査:10問・500サンプル

割付あり

 

ご自身で入力作業していただきますが、

このスペックで、49,800円(税込)!

どうぞお試しください。

実録!営業現場     ~パクリ屋はいた~

こんにちは。ミクシィ・リサーチ濱野です。

 

不定期ですが、お世話になってるお客様に対して、

情報発信のひとつとしてメルマガを送信しています。

 

そのメルマガで、このブログ(習慣!!ミクシィ・リサーチ!!)についても

紹介すると、今日社員から聞きました・・・(キライではない)

 

ということで、以前アクセス解析の結果を書いた記事 ↓ から、

 

オレが「言いたいこと」とみんなが「聴きたいこと」 - 習慣!!ミクシィ・リサーチ!!

 

一番人気があると思われる題材の「営業」に関するネタにしようと思います。

 

長年、営業の現場をやってるといろいろな出来事があります。

その営業会社も営業に関してはとても厳しい会社であり、

かつ15年ぐらい昔となると、

それはそれはここでは書けないようなこともあるわけでございます。

 

その経験を「実録!営業現場」シリーズとして、

今回は【パクリ屋】について書こうと思います。

 

 

皆さん、パクリ屋と聞いて何を思い浮かべますか?

IT関連のビジネスをしてる方々にとっては、

あまり身近ではないかもしれません。

 

また、今回はアイデアやキャラクターを

どこかの国にパクられるという話でもないです。

 

実際に商品を仕入れたり、製造したり、販売するモノを売る営業現場で起こる

【パクリ屋】についてです。

 

 

わたしは当時、お客様からも、

「コテコテ紹介の濱野さん」と名付けいただけるぐらい、

コテコテの営業会社で、コテコテな営業をしておりました。

 

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こんなものや、

 

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こんなものや、

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こんなものまで、さまざまな方法で、幅広い業種のお客様に販売してました。

 *何をするマシン達か気になる方はご連絡ください。

 

入社したての頃は、「見込み客獲得」のために、

東京ビックサイトなどで行われる展示会に出展して、

一日中休むことなく来場者のアテンドと名刺集めをしてたものです。

 

ここで集まる名刺の数が、その日の評価につながり、

その名刺のフォローによる販売が売上数字となります。

 

よくある【パクリ屋】のケースは、このような展示会のあとです。

 

 

何気なく展示会で見たと言い問合せをしてきて、

最初は少額の現金取引で商品を購入いただくお客様が現れます。

 

その後、

取引実績ができたそのお客様から、

比較的短いスパンで何度かご発注をいただいたりし始めます。

 

そうすると、ある程度の実績がつけばその後は「掛け売り」での

依頼が来るようになります。

*「掛け売り」とは、現金の入金を商品納入後にしてもらう信用取引のことです。

 

売りたい盛り(しかもインセンティブ制)の営業マンは、

掛け売りにしても売りまくりたいわけです。

 

そのタイミングで、

上司に言われてまずはそのお客様のところへ一緒に行くことになりました。

 

小さいながらも清潔感があり綺麗なオフィスで、

ドアから入ってすぐに会議室があったのを覚えてます。

お客様への挨拶と、ひととおりの商談を済ませた帰り際に、

上司から、

「在庫ないとか理由つけて、発注が来ても請けれないと言え。」

 

と言われました。

 

わたしにしたら相手はすでにお付き合いのあるお客様で、

かつ、わたしは売りたい盛りの営業マンなわけです。

 

数日後、上記にあるようなマシン10台以上の発注の

FAXが届きました!!

 

当然、売りたい盛りの営業マンは、すぐには発注を断れなかったですが、

結果的は上司から許可がおりずお断りするしかなかったです。

 

 

その後も通常通り営業活動に追われてたわけですが、

2~3ヶ月過ぎたある日、上司から思い出したように、

「この前の○○○会社に電話してみ」

 

と言われ、その指示通り電話をしてみました。

 

すると、

 

「お客様の都合により電話番号は使われておりません・・・」

 

という内容の音声案内が流れてきました。

 

まさに、パクリ屋だったわけです。

 

もし、そのまま販売していたら・・・

当然ながら、営業マンは代金回収までが仕事なわけですから、

代金回収不能となった場合は少々面倒なこともあります。

 

 

ということで、カラダで感じたパクリ屋対策ですが、

 

1.展示会直後は気をつけろ

2.最初の現金取引を信用するな

3.商品に利用用途まで確認せよ

4.お客様のオフィスに訪問しろ

5.殺風景で妙に綺麗なオフィスを気をつけろ(夜逃げしやすい)

 

最近、一部では景気が回復してきるなど言われ、

そのような経済状況下のほうが売る側の審査も甘くなりかねないので、

是非お気を付けください!!

 

 では、次回は10月21日(火)更新予定としておきます。

 

 

 

PoPolly Co-Laboを使ってインタビューしてみた  ~クルマ持っている人にもカーシェアのニーズがあった!~

ミクシィ・リサーチの濱野です。

 

9月26日(金)に、mixiが展開するスマホアプリPopolly( https://popolly.com/

にチャット機能を追加し、一般消費者へ直接チャットインタビューができる、

PoPolly Co-Labo( https://popolly.com/colabo_bp)をリリースしました。

 (以下リリース文)

http://mixi.co.jp/press/2014/0926/12280/

さっそく、cnetさんにも取り上げていただきました!

http://japan.cnet.com/marketers/news/35054348/

 

 

今回は、このPoPolly Co-Laboについて紹介したいのですが、

その前に、なぜこのアプリは「PoPolly」という名前で、キャラクターが「鳥」なのでしょう??

 

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名前の由来ですが、

Pop(ポップ)な、Poll(投票)ということに加え、

Pollには代表的な「おうむ」の呼び名という意味もあるようです。

 

ですので、この鳥は「ハト」ではございません。「おうむ」です。

 

 

さっそくですが、

 

このPoPolly Co-Laboのチャットインタビュー機能を使ってなにができるのか?

 

お客様側にはいろいろ困りごとはあるのですが、今回は、

 

「首都圏以外の人にインタビューができない」

 

これを解決できるかトライしてみました。

 

今回のテーマは「マイカー」ということで、

マイカーを持っている人に所有歴やマイカーで困っていること、

マイカーを決めた理由をインタビュー聞いてみました。

 

ステップは簡単、

https://popolly.com/colabo

 

STEP1: タグを元に対象者を検索

 

毎日送られてくる「かんたん質問」に対して、

それぞれのユーザーが何と答えたのかがユーザーデータに蓄積されています。

 

それをベーシックタグと呼んでいて、そのベーシックタグを選んでいただけます。

 

もちろん、性別・年齢・居住都道府県などでも

検索可能です。

今回は、車を所有しているタグ、普段運転する人のタグのついている人で検索しました。

 

 

STEP2: インタビューをオファーする

今回は、STEP1で指定したタグが付いているユーザーが表示されます。

そのユーザーを選択してインタビューのオファーを投げます。

せっかくなので今回は東海地方のユーザーにオファーを投げました。

 

STEP:3 承諾を待つ

午後1時過ぎにオファーを出して、約3時間後にインタビュー参加してくれました。

 

 

STEP:4 会話をする

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※ここでは実際の画面は公開できませんが

気になる方がいらっしゃいましたらご連絡ください。

 

基本的に主催者は名前(企業名)を出していただきますが、

参加者は個人が特定できる情報は表示されません。

参加順に自動的に名前が割り振られます。(例、シゲキさん、エミさん等)

 

 

今回は、地方の20代女性の方とチャットしました。

10月1日(水)夕方に始まって10月2日(木)夜に終了するまでの間に、

マイカーについて45回のチャットのやりとりが発生しました。

 

こういった定性調査は会場に来てもらえる範囲での募集になってしまう事が多いのため、首都圏に集中してしまいがちですが、きちんと地方の方にもインタビューできました。

 

内容を一部抜粋すると、

 

・就職の際に通勤に必要でクルマを買った

・今は2台目で同じ車種に乗り換えた

・決めては乗り心地

・マイカーで困っている点はガソリンの高騰

 

 

そんな話をしてる中、「カーシェアリング」について聞いてみました。

 

・カーシェアリングは知らない

 

「カーシェアリング」を説明しました。

 

・マイカーがあるので必要ない

・でも、休みの日にはマイカー以外を気分転換に運転したい

・高級車のカーシェアがあれば利用したい

 

 

地方は一人一台のマイカー所有が当たり前なので、カーシェアリングのニーズはないと思っていたのですが、毎日同じクルマに乗ってるからこそ、休日やハレの日には違う種類のクルマに乗りたいというニーズがあるみたいですね。

 

また、最後にこのチャットをすることについても聞いたみたのですが、

けっこうポジティブで

 

「ちょっと空いた時間にメールするような感覚で答えれて、楽しかったです。」

と教えてくれました。

 

 

ここまでわずか、2日間。

特に若い世代にはチャットへの抵抗がないのでしょうか!?

 

ちなみに、このようなチャットを5人に対してできるのが、

Liteプラン 3万円(税別)です。

 

資料やデモをご希望の方はご連絡ください。

mail: sales@popolly.com

 

お客様の困ってることを解決できるような使い方を

今後もご紹介していきます。

 

 

次回の更新は、10月14日(火)の予定です。

オレが「言いたいこと」とみんなが「聴きたいこと」

こんにちは!

ミクシィ・リサーチの濱野です。

 

今日で9月も終わりですね!!

わたしがブログを書き始めたのが7月ですので、

すでに3ヶ月目が終わろうとしています。

 

週に1度、ブログを書くわけですが、なかなかネタが決まらないこともあります。

もちろん、ネタも文書もスラスラ書ける場合もありました。

 

そんな中、今日は最近感じたことをネタにしたいと思います。

 

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どういうことかと言いますと、

 

「ブログを通じて自分が言いたいこと」 

       ≠ 

「読んでいる人が聴きたいこと」

 

当たり前のようですが、あらためて思いました。

 

過去のブログのカテゴリーを大きく分類すると、以下のような感じです。

 

1.モバイル・リサーチに関すること

2.ネットリサーチに関すること

3.自社のこと

4.営業マンのこと

 

では、この4つのカテゴリーの中で、

このブログを通じてもっともわたしが「言いたい」カテゴリーは何だったでしょう?

 

改めて考えてみると、私が伝えたいことを順番に並べると、

上に書いた順序と同じでした。

 

1.モバイル・リサーチに関すること

2.ネットリサーチに関すること

3.自社のこと

4.営業マンのこと

 

一方で、、ブログのアクセス分析ツールを使って、アクセスが多い順、

つまり読み手が「聴きたい」順に並べ変えてみると、

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1.営業マンのこと

2.自社のこと

3.ネットリサーチに関すること

4.モバイル・リサーチに関すること

 

と、私が伝えたいことと、正反対だったのです。

 

「ブログを通じて自分が言いたいこと」 ≠ 「読んでいる人が聴きたいこと」

 

まさにこの現象が起こっていました。

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この現象は決してこのブログだけで起こることではないと思います。

 

プライベートの生活においても、営業活動においても、マーケティング活動においても、社内でも社外でも、

 

「これは『自分が言いたいだけのこと』ではないだろうか?」

 

と問いかけてみていこうと思います。

 

営業の現場において、お客様が聴きたい、知りたいと思っていることを察知せずに、資料をパラパラ説明し続けてはいませんか??

 

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お客様の反応や雰囲気を感じ取れずに、自分が言いたいサービス特徴、自社の強み、そればかり言っていては提案営業に繋がらないですね。

 

やはり、お客様が聞きたい情報、知りたいノウハウを察知して、

準備をすることはとても大切だと思います。

 

 

次回はもう10月ですね。

10月7日(火)更新予定です!!

 

 

(続)本当のモバイルリサーチの意味を探りに    ~青少年へは【娯楽】が必要~

こんにちは!

ミクシィ・リサーチの濱野です。

 

みなさんよくご存知のことですが、日本国内のスマートフォン保有率は半分を超え、

特に青少年の保有率は84%にまで上がってきています。

 

そして、「インターネットネットに接続する際に最もよく利用する機器」としても、

スマートフォンと回答している人が昨年の48%から、一気に75%まで大幅に増えています。

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出典:総務省

http://www.soumu.go.jp/main_content/000247066.pdf

 

ちなみに「青少年」には決まった年齢区分はないようですが、

おおむね18歳以下ということです。

 

 

さて、わたしはインターネットリサーチ業界にすでに9年もいますが、

最近は10代や20代前半のアンケート回答がとても少なくなってきているという

課題をよく耳にします。

 

「ひきこもり支援センター」では、スマホについて、以下のように説明してます。

若者に広がるスマホ依存症(1) | ひきこもり自立支援センター

 

なぜ、そこまで中高生がスマホに夢中になってしまうのかというと、スマートフォンとは、「漫画」と「テレビ」と「ゲーム機」と「音楽プレイヤー」と「SNS」と「パソコン」と「携帯電話」が一体になった最強の娯楽ツールだからです。

 

そう、「娯楽」なんです。

「娯楽」。

 

スマホが「娯楽」なのであれば、アンケート回答にもある程度の「娯楽」要素がなければ、なかなか続かなくなるのは当然ですよね。

 

以前の記事で、スマホアプリユーザーとポイントサイトユーザーの比較をしましたが、

スマホの使い方やスマホとの距離を比較してみた。 ~ネイティブアプリからの誘導と、PCポイントサイトからの誘導~ - 習慣!!ミクシィ・リサーチ!!

 

その時に登場したアプリが、まさに「娯楽」要素のある、PoPollyというアンケートアプリです。


PoPolly - ポップでかわいいポイントアプリ

 

ここから、PoPollyについて紹介します。

 

直感的なインターフェイスと、口語的な質問デザイン、そして、かんたんな質問の数々から非常に高いアクティブ率と継続率を保っています。

 

なんと、利用者の50%が10代と20代。

月間のアクティブ率が約50%という驚きの結果です。

 

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ミクシィ・リサーチではこの利用者にマーケティングリサーチに協力してもらうサービスを開始しました。

 

このアプリからスマホ用のアンケートシステムに遷移して、

ネットリサーチに回答してもらうこともできます。

 

実際のインタビューや座談会に参加してもらうことも可能です。

 

まず、

PoPollyの画面上で、アンケートに協力するかどうかの2択の質問を表示します。

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「協力する」と回答してくれる人には、「ここをタップして参加してね」と表示さ、

そこからスマホ用のアンケートシステムに遷移するという流れです。

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スマホを日常的に使っている、若者や主婦などの声を集めたいという方がいらっしゃいましたら、遠慮なくミクシィ・リサーチまでお問い合わせください。

 

 

次回、9月30日(火)更新予定です。

 

学生さんと企業のつながり

こんにちは。ミクシィ・リサーチ濱野です。

 

mixiグループは、「全ての人に心地よいつながりを」をミッションに掲げて、

さまざまな事業を展開しているわけですが、

 

我々が提供してる「つながり」とは何かを考えたとき、

 

ひとつは、アンケートに答えてくれる回答者とリサーチ依頼をしていただく企業や団体とのつながりだと思っています。

 

もうひとつ、リサーチを実施する企業や団体とそのお客様とのつながりにも役立ってるということを感じたので、そのイベントのご紹介です。

 

「神奈川産学チャレンジプログラム」というコンペをご存知でしょうか?

 

簡単に説明すると、神奈川県内の企業が日常の経営課題から研究テーマを提示し、

その課題に対して学生がアイデア出し、研究をして解決策を提案するものです。

 

学生と地元企業のつながりを創出して、地元企業のPRや優秀な学生の獲得にも役立つものだと思います。

第11回神奈川産学チャレンジプログラムの募集(2014年5月7日(水)締切) - 横浜国立大学

 

先日、9月5日、我々のお客様でこのコンペに参加している、

産業能率大学 小野田ゼミが中間プレゼン発表会をするということで、

小野田 哲弥 ゼミ:ゼミリポート:教員紹介:産業能率大学

mixiグループの共有スペース(コラボ)を使っていただきました。

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テーブルや椅子の準備は学生にも手伝ってもらい、

一般企業でご活躍されてる社会人の大先輩方を招き、プレゼンをしていただきました。

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学生たちも熱心に仲間のプレゼンを聞いてます。

 

各チームからのプレゼンが終われば、ご招待されてる大先輩方から厳しい指摘や質問が飛び交います。

 

厳しい指摘や、質問を受けた学生たちは、まさに「ボコボコ」にやられた感じで、

質問への回答すらできない場面もありました。

 

自分たちのアイデアや研究レポートに対して、社会人の大先輩方から直接コメントをもらえるなんて、素晴らしい経験をしてると思います。

 

最終プレゼンまではもう少し時間があると思いますので、

最後まであきらめずに粘り強く頑張ってください!!

 

ネットリサーチを使うのもいいですが、企業が抱えてる課題が見える「現場」に足を運び、そこで自分が感じたことを表現してみてください!!

 

みんないい笑顔ですね!!

ちなみに前列の女の子たちは、「mixi」を表現してくれてるようです。

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 これからも、事業を通じてさまざまな「つながり」を提供していきます。

 

次回は9月23日(祝)のため、24日(水)更新予定。